ハワイ片道2.6万円から!? ZIPAIR(ジップエア)の費用を調査

ハワイ

コロナ禍が明けて、いよいよ海外にいくぞー!

そう思っても2023年からの物価高に加えて円安も影響して、海外旅行をためらってしまいます。

ハワイ旅行も行きたいけど、旅費が高くて行けないよ、、、

そんな困る人たちの救世主となるのがZIP AIRです!

ZIP AIRは2018年から登場した、JAL系列のエアラインになります。

円安、物価高の影響もあり、海外旅行をためらっている方でも、ZIPAIRなら海外旅行を実現できるかもしれません!

現在は利用できる空港は限られていますが、非常に魅力的な料金となっております。

今回は成田→ホノルルで利用した場合のZIPAIRのサービス、料金、荷物の預け入れなどについて、料金のシミュレーションをしましたので、ハワイ旅行、ハワイ新婚旅行などを考えている方は参考にしてみてください。

この記事を読むことで

・ZIP AIRについて

・ZIP AIRの旅費

・ZIP AIRでハワイ旅行は実現できるか

などがわかります。

 ハワイ旅行を格安でいくならZIP AIR !

ZIP AIRはJAL系列のまだまだ就航したばかりのLCC航空機で、コロナ禍と重なりまだまだ機体も新しいものとなります。

なんと、シーズンによってはハワイへの片道が2万円代から出ています!フルフラットのビジネスクラスでも片道10万円以下で利用することができます。

現在はハワイ便は成田からしか就航していません。ただ、海外への新しい便なども出てきているので、成田以外の空港でも就航が始まるかもしれません。

あと、現在はツアーとしてZIPAIRは利用されていないので、個人予約で手配しないといけません。

でも、個人手配するだけのメリットはたくさんあります。

ZIPAIRの機内情報

シートピッチは約79cmと記載されています。JAL国際線エコノミークラスのシートピッチが約84cmなので、5cmほど短くなっております。シート幅もJALに比べると3〜4cm短くなっております。

LCCということもあり、事前座席指定、預け入れ荷物、機内食はすべて有料となります。

座席にモニターはありません。ただ、ハワイ便だと夜出発で飛行時間も約8時間なので、寝てしまえばそこまで問題にはなりません。

座席数はフルフラット18席、スタンダード272席、合計290席になります。同じ機材のJALに比べて1.5倍数となっています。これも安さを実現している一つの理由と言えるでしょう。

ZIPAIRの片道費用

成田⇆ホノルル路線を調べて、その中で最安料金を表にまとめてみます。

運賃
路線    
成田→ホノルル 7歳以上 最安 ¥29,640
7歳未満 一律 ¥16,000
ホノルル→成田 7歳以上 最安 ¥26,223
7歳未満 一律 106ドル

2024年の出ているスケジュール内での最安値になります。飛行時代だけ見たら日本国内旅行の飛行機代に少しプラスすればハワイまでいくことができてしまいます。

そして、ZIPAIRは他のエアラインにはないお子様料金システムU6システムがあります。

ZIPAIRは子供連れ旅行に嬉しいシステム U-6システム

他の航空会社で多いのは、2歳未満のお子様で、大人の膝の上に乗せて搭乗する場合は料金がかかりませんが、ZIPAIRではそれがありません。でも嬉しいポイントは7歳未満でしたら料金は路線によって一律に決められているので、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み期間でも料金は変わりません。

この最安料金でシミュレーションすると、

・大人2人:成田⇆ホノルル ¥111,672

・大人2人+7歳未満のお子様1人:成田⇆ホノルル ¥143,042

しかも、燃油サーチャージ代も含まれてこの値段なので、かなりリーズナブルです!

家族3人で往復この値段は破格ですね。

※別途空港税は必要

手荷物、受託手荷物の料金

機内持ち込み手荷物

機内持ち込み手荷物については1人あたり、規定サイズ2個まで持ち込み可能です。

重量は1つあたり7kgまでとなります。重量オーバーした場合は+7〜15kgが上限で3500円追加となります。

受託手荷物

預け入れ手荷物はすべて追加料金となり、1個あたり最大30kgまでとなります。

成田→ホノルル ¥6,000

ホノルル→成田 46ドル

数量は一人当たり5個までとなります。

座席指定は有料

事前座席指定はすべて追加料金となります。事前申し込みで¥8,000となっています。出発24時間をすぎると変更できないこともあるそうなので、直前の変更は注意が必要です。

機内サービスは必要なものは揃っており充実

機内ではwi-fiが無料で利用できます。大手の航空機ですと、機内wi-fiは追加料金での利用になりますので、これはありがたいですね。ネット環境に関してはメール、SNSは問題なく利用できるとのことで、動画などは動きが遅くなることがあるとのことなので、サブスクやYouTube会員の方は事前にみたいものをダウンロードしておくといいでしょうね。

機内の食事はスマホからの注文になります。ドリンクも有料になりますので、搭乗前に空港などで食事を済ませて、保安検査後にドリンクを購入して持ち込めば機内で回必要はなくなるでしょう。

ハワイ便は夜出発になるので、空港ラウンジ対象のクレジットカード、プライオリティパスをお持ちの方はラウンジで食事を済ませておくのもありですね。

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ZIPAIRポイント⇆JALマイル相互交換可能

最初にもお伝えしましたがZIPAIRはJALの子会社になるため、お互いのポイント、マイルを交換して利用することができます。

ZIPAIRポイントを貯めるにはZIPAIR Clubに入会する必要があります。

※ZIPAIR利用時はJALのラウンジを利用することはできないので注意しておきましょう。

ビジネスクラスは7歳以上から

座席の安全面からビジネスクラスの利用は7歳以上からとなっていますので、お子様と一緒にZIPAIRをする際は注意しましょう。

ビジゼスクラスでも座席にモニターはなく、機内サービスも内容ですが、低価格でフルフラットシートでハワイまで快適にフライトできるのはとても魅力的です。きになる料金は、

成田→ホノルル ¥99,640(7月最安値)

ホノルル→成田 ¥104,372(7月最安値)

同じ日程でJALのビジネスクラスですと、片道約¥170,000でした。少し高くなりますが、機内にモニターもあり、機内食もいいものが提供されます。さらにラウンジ利用、優先チェックイン・搭乗があるので、そう考えると1度はJALのビジネスクラスで夢の島ハワイへ快適なフライトで行くのもいいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?最後にZIPAIRを利用して大人2人での合計金額を出すと、

¥155,726(往復航空券、往復座席指定、往復受託手荷物1個)

となりました。これにホテル代、食事、お土産となります。とにかく安くしたいと言うならワイキキのコンドミニアムを利用して5泊7日で航空券、宿泊費合わせて30万円以内でいけるプランもあります。中心地のホテルを利用しても50万円ほどでいけます。

世の中も落ち着きを見せてきて、外国の方の旅行客数は増えてきています。しかし、日本人の海外旅行者数はまだまだ少ないままとなっております。

なので、このZIPAIRやLCCをうまく使って海外旅行に行き、あなただけの最高の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

ハワイの旅費についても調べていますので、よろしければこちらもご覧ください。

【2023最新】円安・物価高のハワイ旅行 費用を徹底リサーチ!

投稿者プロフィール

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初めまして、ユウライフブログです。
20代後半で初めて海外へ行き、そこから旅行大好きになりました。

このユウライフブログでは、私が実際に体験した場所、国、飛行機、空港についての情報や、実際に旅行にかかった費用などをお届けします。

自営業の一般人がお届けする旅ブログをお楽しみください。

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