【2024最新】マリメッコ本社・アウトレットの行き方解説!

フィンランド

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フィンランドの代表的ブランド【marimekko】ですが、本社はフィンランドの都市ヘルシンキにあります。

マリメッコ本社にはマリメッコアウトレット店も併設されており、旅行者の多くが訪れています。

マリメッコアウトレットでお買い物すれば、日本の半額以下で買えたりもします。また、ヘルシンキ中央駅から電車と徒歩で30分あれば行くことができるのもオススメです。

・フィンランドに行くのは初めて

・marimekkoが大好き

・いつか本社とアウトレットに行ってみたい

そんな方に向けて、マリメッコ本社までの行き方と、アウトレット内の様子を詳しくお届けしていきます。

今回の記事は2019年のフィンランド旅行に訪れたときの情報から紹介しています。

また、2024年7月にマリメッコ本社へ向かった際の注意点をご紹介します。

フィンランド旅行記(4泊6日)前編 実際の予定を公開!

※2024年マリメッコ本社へ向かうメトロの注意事項

2024年7月に再びフィンランドを訪れ、マリメッコ本社へと向かいましたが、マリメッコ本社の最寄駅へ向かうためのメトロ路線の一部が工事中でした。

旅行前の情報でメトロのヘルシンキ中央駅乗り場が工事中で使えなくなっていると聞いていました。

実際にヘルシンキ中央駅へ行ってみるとこのように乗り場までの入り口が封鎖されていました。

代わりに、

ヘルシンキ中央駅の先の駅になるヘルシンキ大学駅からメトロでマリメッコ本社まで向かうことができます。

ヘルシンキ中央駅からは歩いて10分ほどでいくことができます。

目印としては駅のすぐ横にK supermarketがあるのでわかりやすいです。

HSL公式ホームページの情報では8月末まで工事中とのことです。8月末までに行かれる予定の方は気をつけましょう。

マリメッコ本社・マリメッコアウトレットについて(場所や営業時間)

まずはフィンランドのヘルシンキにあるマリメッコ本社について簡単にご紹介します。

マリメッコ本社・アウトレット

マリメッコ アウトレット (ヘルットニエミ店)

アクセス:ヘルットニエミ駅から徒歩10分

営業時間:平日:10:00~18:00
     土曜日:10:00~17:00
     日曜日:12:00~17:00

     ※併設の社員食堂【maritori】は平日のみの営業(10:30-14:00)

場所:Kirvesmiehenkatu 7 00880 Helsinki

マリメッコ好きの方なら一度は訪れたいマリメッコ本社ですが、こちらは社内には入れないのですが、本社に併設されているマリメッコアウトレットでお買い物できます。

こちらのアウトレットでは、マリメッコ商品がアウトレット価格になっているだけでなく、ものによっては更にそこからセールになっている商品もたくさんあります。

日本で購入するよりお得に購入できるものがたくさんあるんですよね。

また、初めてフィンランドに来た方でも行きやすい場所にあります。

ヘルシンキ中央駅からメトロ一本で15分ほどで最寄駅ヘルットニエミ駅に到着、そこから徒歩で10分ほどで到着します。

また、マリメッコの社員さんが利用されている社員食堂【maritori】では、社員さんたちに混ざってランチを食べることができます。

マリメッコ本社の皆さんと同じ場所でご飯が食べられるなんてなかなかない体験なので、こちらもオススメ。

マリメッコ本社(マリメッコアウトレット)への行き方

マリメッコ本社へは、ヘルシンキ中央駅から地下鉄一本で行くことができます。

一番の最寄駅は『Herttoniemi(ヘルットニエミ駅)』

電車で15分、そこから徒歩で10分で到着します。また、道順もわかりやすい目印などがあります。

注意する点としましては、到着駅からの出口が二つあり、反対側から出てしまうと大回りすることになるので注意しましょう。

それでは行き方をご紹介していきます。

ヘルシンキ中央駅から地下鉄でヘルットニエミ駅へ

まずはヘルシンキ中央駅からメトロに乗りヘルットニエミ駅への行き方です。

駅構内に入ると下へと降るエスカレーターがあるので、そこから地下へ行きます。

エスカレーターを降りて進んでいくと、このようなフロアに出るので、そのまま改札を通過してさらに下へと降りていきます。

メトロへの乗り方は下の写真左側の改札前に青いタッチパネルがあるので、事前に購入しておいたDay Ticketをタッチして改札を通過します。

※無賃乗車で乗車してしまうと、罰金として80ユーロ支払うことになります。

メトロやバス、トラムを乗るために便利なDay Ticketは街中にあるコンビニに当たるキオスキに店員さんに「Day Ticket please.」といえば出してくれます。

デイチケットは24時間、48時間、72時間とあり、初めに使い始めてからの間の時間が有効となります。

改札を通過したらエスカレーターを降りていきます。

ホームに着いたらVuosaari/Mellunmaki 方面の電車に乗りましょう。

電車に揺られ215分、6駅目でヘルットニエミ駅へ到着します。

ハカニエミ駅からヘルットニエミ駅へ

もう一つのメインとなる行き方はハカニエミ駅からの行き方になります。

場所としては蚤の市が開催される「ハカニエミマーケット」のすぐそばにあるハカニエミ駅を利用します。

ハカニエミ駅からヘルットニエミ駅までは15分ほどで到着します。

こちらが駅の入り口になります。周りは広場となっており、ポツンとこの入り口があるのですぐに見つけられるかと思います。

エスカレーターを降りていくと改札までの案内板があるのでまっすぐ進んでいきましょう。

改札まできたら改札を通過してエスカレーターでさらに下っていき、電車が来るのを待ちましょう。

Vuosaari via Itäkeskus行きの電車に乗車するようにしましょう。

ヘルットニエミ駅からマリメッコ本社までの道案内

ここからはヘルットニエミ駅からマリメッコ本社までの徒歩のルートを案内していきます。

ホームに到着したら、正面にある階段で地上へと上がります。地上へはこの階段を登らないと行くことができません。

ここが1気をつけるポイントなのですが、上った先の正面にキオスキがあるのですが、それを右側へと進みます。

左側へ行くと反対方面に出てしまいます。と言っても、反対側へ出るだけで、ぐるっと回れば問題なくいけます。

出口を出たら右に曲がり、すぐの大通りの交差点を左折します。

まっすぐ進むと橋が出てきますので、そのまま直進しましょう。

橋を越えてまっすぐ進むと左手に「LiDL」というスーパーが出てくるので、そこも超えていきます。

すると、交差点にマクドナルドの看板が出てきますので、横断歩道を渡ったら左折していきます。

そのまままーっすぐ歩くと右手にマクドナルドがありますので、マクドナルドを横目に進み続けると、

マリメッコの看板が現れました!

マリメッコ本社はもうすぐです。

VOLVOの会社が見えてきますので、写真に写る右側の歩道を進んで行きましょう。

着きました!マリメッコ本社!!

この中にマリメッコアウトレットもあるので早速入って行きましょう。

マリメッコアウトレットは魅力的な商品が山ほどある

入り口を入ってすぐにエントランスがあります。なんともおしゃれな空間。

階段から先は社員、関係者しか行くことができないので注意しましょう。

エントランスを左側に進んですぐのところにアウトレットコーナーがあります。

現地の方や、日本人旅行客が多く訪れています。

現地の人よりも日本人の方の方が多いくらいです。

それもそのはず、多くの商品がアウトレット価格であるにもかかわらず、そこからさらに20〜30%OFFなんて商品も多くあるんです!

マリメッコ好きな方からしたら天国のような空間が広がっています。

人気のははぎれコーナー

オープンと同時にこちらのコーナーは争奪戦になることがあります。このはぎれコーナーは量り売りなので、近くの秤で測って購入することになります。はぎれといえど、中にはかなりのサイズも混じっていたりします。

また、生地もかなりの種類があり、日本の正規店では販売終了したものまで揃っていたりもします。

しかも日本で購入するよりもかなり安いものもあります。

購入はスタッフさんに声をかけて、欲しい長さを伝へて切ってもらいましょう。

びっくりしたのは、スタッフさんが長さを測ってくれた後、

ビリビリビリー!!

っと目の前で素手で生地を割いて渡してくれました。しかも切り口はすごく綺麗でした。

あなたもスタッフさんの職人技を見ることができるかもしれません。

営業時間

平日:10:00-18:00

土曜:10:00-16:00

日曜:12:00-16:00

ちなみに、2024年に訪れた際には本社エントランスもこのようにウニッコ60周年記念になっていました。

本社アウトレット内にも60thモデルや新作も揃っていて、マリメッコ好きならここで物欲を抑えるのは至難の技でしょう。

例外なく、私たちも60thモデルが出た時に迷わず購入しました笑


マリメッコ本社食堂【maritori】で食事もできる

最初のエントランスの右側には社員食堂【maritori】があります。

営業時間

平日:10:30-15:00

土、日:おやすみ

価格

メインメニュー付きランチ14.9ユーロ、スープランチ13.5ユーロ

なんと、ここでは料金を支払えばマリメッコ社員さんたちに混ざってご飯を食べることができます!

こちらは2024年の料金になります。

ここで使われている家具は、北欧を代表するデザイナー「アルヴァアアルト」が手がけたartekが使用された贅沢な空間。

そして、使用されている食器は全てマリメッコです。たまりませんね。

こちらはメインメニュー付きランチ

こちらがスープランチ

先にこちらの食堂で、きになる食器を実際に使ってからアウトレットに行って、気に入ったものを購入するなんてこともできます。

マリメッコ社員の方とご飯が食べられる機会なんてなかなかないので、訪れた際はぜひこちらで食事もしてみましょう。

※土、日はお休みになっているので注意しましょう。

まとめ

今回はマリメッコ本社までの行き方、そしてマリメッコアウトレット、マリメッコ社員食堂についてもお伝えしました。

初めての方でも比較的行きやすい場所だと思います。

フィンランドに来たら一度は訪れて、フィンランドの人たちから愛され続けているこのマリメッコたちに触れてみてはいかがでしょうか。

今回のマリメッコ本社へは、2019年旅行時の情報をまとめました。

その2019年フィンランド旅行記もありますので、ぜひそちらもご覧ください!

フィンランド旅行記(4泊6日)実際の予定を公開!1日目ヘルシンキの街巡り

また、これからもフィンランド・北欧に関する情報や、旅行で体験した情報を書いていきますので、よければご覧いただけたら嬉しく思います。

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