こんにちは、ユウライフブログです。
私は10年以上ジムでトレーニングしながらボディコンテストに8年出場しています。そして今では自分でジム経営をしながら働いています。その他の趣味としては読書、散歩をしながら日々過ごしています。
タイトルの【仕事後、休日の時間が未来を作る】ですが、私が実行して、経験したことに基づいて、体験談を交えてお話ししていきたいと思います。
様々なブログや、本でも時間の使い方、ライフハック、成功するためには、、、
など、思わず鼻息が荒くなるようなタイトルの情報が山ほど溢れていますよね。そして、それらを読む人たちもまた多くいます。
しかし、実際のところはどうでしょうか?
それらのブログを読んだ人、本を読んだ人は何か生活が変わったのでしょうか?
おそらく、変わっていないという人たちが大半だと思います。
なぜなら私たち人間は、その本を読んだ後は「自分も変わってやるー!」と気持ちが高ぶります。
しかし、一晩も経てばたちまち熱は冷めて、日々の忙しさから「今日はいいや」と、また元に戻っていくのです。
そんな中で、どうしても「もっと変わりたい!」と思うのであれば、やることはただ一つ、
行動することなのです。
そんなのわかってるよ〜、本にも書いてあるから知ってるよ、、
そう言いますが、それを知っているあなたがもし変わっていないとしたら、それは行動に移せていないのかもしれません。
では私が経験してきたことに基づいてお話ししていきたいと思います。
目標ができて日々が変わった
私は今では筋トレをして、その筋トレが仕事の一部となっていますが、それまでは目標もなく、ただ休日を待っては特にやることもなく、その時その場で楽しめることをして過ごしてきました。
すると、気がつけば無駄なものを買いに行っていたり、なんだかわからずに時間ばかりが過ぎていく一方でした、、
もともと高校生の時から筋トレは好きだったのですが、大学生になってからは運動を一切行わず、細身体質の私はみるみる痩せて、ガリガリになっていたんです。
「こりゃさすがにマズイ、、、」
そう思い、なんとなく近所のジムに通い出したのです。
もともと筋トレが好きだったこともあり、気がつけば仕事後や休日にジムに通うようになり、次第にその時間、筋トレのことを考える時間が楽しくなっていたのです。
これが一つの行動ですね。
こうして、筋トレを行っていくうちに「コンテストに出てみたい!」という気持ちが湧いてきて、コンテストにも出場するようになりました。
すると、気がつけばコンテストに出場する、コンテストで入賞したい、という目標に向かって日々を過ごすようになっていたんです。
お金や時間もそのために使うようになり、何かに無駄に使うということも徐々に減っていきました。
そうやって日々の生活が徐々に変わっていきました。
小さな行動が変えていく
冒頭でもお話ししたように、本を読み終わったときには「よし変わってやる!」と意気込み、何か大きなことをしようとしますが、いきなり大きすぎることを始めようとしても難しいです。
始めたとしても続かなくなってしまいます。
まずは、今の自分の生活を見直してみましょう。
・無駄に購入しているものはないか?
・時間を無駄にしていることはないか?
など、できることを少しづつ変えていけばいいんです。
でも、勘違いして欲しくないのは、好きなことは無理して辞めなくていいんです。続けてもいいんです。
例えば、お酒を飲むことだって、パチンコ屋にいくことだって、その人がそれが好きなら続けたっていいんです。
ただ、何か目指したい「目標」ができた時は、そのために使う時間を増やし、それ以外の無駄を見つけて減らしていく必要はあります。
私が読んだ本の中でみなさんにオススメしたい本があります。
水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」
なんだか優しいタイトルですね。でもすごいんです。
何がすごいかというと、この本は物語となっており、何か自分も成功したくてしょうがない主人公の前に、突如としてゾウの神様ガネーシャが現れ、主人公に次々と課題を与えるんですけと、
その課題がどれも具体的なんです。
そして、私自身、ちょうど目標を持って動き出した時にこの本を読んでいたのですが、「なるほど、目標を達成させるためにはここにある課題の多くは必要になってくる。」そう感じながら読んでいました。
そして、その課題というのはどれも、誰でも明日からでも取りかかれるようなものが多いのです。
目標ができた私の休日の過ごし方の変化
トレーニングを初めて、コンテストに出場しようと決めた時、時間の使い方を見直しました。
仕事が終わって、帰宅したらダラダラ過ごしていたのを、時間があるときはジムへ通い、ジムにいけない時には自宅で出来るトレーニングを行うようにしました。
会社の方や友達からの誘いを全て断った訳ではありませんが、自分がやりたいことがある時には断り、目標のために時間を使うようになっていきました。
これは特に頑張って努力しているという感覚はなく、ただただ楽しむ気持ちで続けていました。
夢中になってやりたいことができれば、自然とそのために時間を使いたいと思えるようになり、今の生活を見直すきっかけとなるのです。
そして、そこからいつしか「自分でも出来る事業をしてみたい」という思いが芽生えてきて、現在の仕事でもあるパーソナルジムを地元にオープンさせることができました。
これば私の中での2つ目の大きな行動となりました。
決めてからオープンまでは約1年かかりました。
この目標を立ててからまたさらに時間の使い方を見直すようになりました。仕事が終わればジムオープンに向けて準備することを一つづつリストアップしていき、それらを計画的に進めていきました。
もちろん膨大な時間と労力がかかります。
でも、本当にやりたいと思ったことなので、情熱を持って、夢中で毎日起きてから寝るまでの空き時間で取り組むようにしました。
この期間もコンテストに出場していたため、仕事、コンテスト、開業の準備と重なり、体力的にもかなりしんどい時期がありました。
それでも休むなら後で休めばいい、そう言い聞かせて今自分がやらなければいけないこと、やりたいことを考えて過ごすようにしました。
この時、私は自宅やカバンのなかに常にノートを持ち歩くようにしました。時には枕元にノートを置いておくこともありました。
その時その場で思いついたこと、考えを書き出して後でまとめられるようにしていました。
以前まではまっったくそんなことをするような人間ではありませんでしたが、これも行動することで週間にも変化が起きたことになります。
そうやって毎日毎日コツコツと目標に向かうことで、無事に予定していた日にジムを地元にオープンさせることができました。
まとめ
今回は私の体験談から時間を皆をしてきて変わったことをお話ししました。
私の場合はコンテスト出場、開業という目標ができたことにより時間の使い方、行動が変化したことをお話ししましたが、もっと簡単な目標だっていいんです。
こんな趣味を新しく初めてみたい!外国語を勉強してみたい!マラソン大会にでてみたい!
そうやって夢中に慣れるようなものを見つけられた時はそのために時間を使い、夢中に慣れる毎日を過ごしてみましょう。
その時は、今の生活は時間を無駄にしていないかなあと振り返り、有意義に時間を使うようにして、より有意義な人生を過ごしてみましょう。