まずプライオリティパスとは、あるクレジットカードに付随するサービスとして発行できたり、会費を支払うことで発行できるカードです。
セントレア(中部国際空港)ではプライオリティパスを使用して様々なサービスを受けることができます。
プライオリティパスを利用してセントレア内で利用できる施設の数は国際線、国内線、一般エリア合わせて7箇所あります。ラウンジはもちろん、レストラン、さらには温泉施設まで利用できてしまう、プライオリティパスの聖地となっております。
今回はそれぞれの施設についてお送りしていきます。
プライオリティパスを使用して利用できる国際線制限エリア内ラウンジはこちらをご覧ください。
The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar フライトオブドリーム(Flight of Dreams)内
こちらはセントレアの別館に当たるフライトオブドリームのレストラン街にあるハンバーガーを主に扱う飲食店になります。
営業時間:11:00〜18:30(毎日営業)
同伴者:カード保有者1名につき同伴者2名まで登録可能
到着時利用可能、3,400円のサービスが受けられる
以前まではフライトオブドリーム内にあったピザ屋さんのサービスが受けられたのですが、閉店に伴い2023年4月からこちらのお店でサービスが受けられることになりました。
本格的なハンバーガーが食べられるのはありがたいですね。到着時にも利用できるので、旅から戻り、帰宅前に食事をいただくこともできます。夕方到着時に利用したことがありますが、比較的空いておりすぐに席に着くことができました。
入店時にプライオリティパスと当日の搭乗券を提示すると、この札を渡されて席へと案内していただけます。
このボリュームがほぼ料金がかからずにいただけるのは嬉しいですよね。
オープン前にも利用したことがありますが、人気もありオープン前から長蛇の列でした。出発前に利用がしたい方は余裕を持って訪れることをお勧めします。
ぼてじゅう 第1ターミナル4階スカイタウン
こちらは制限エリア外で利用できるレストランとなり、主にお好み焼きなどをいただけます。
営業時間:9:00〜21:00(毎日営業)
同伴者:カード保有者1名につき同伴者2名まで登録可能
到着時利用可能、3,400円のサービスが受けられる
こちらも制限エリア街で利用できるレストランとなります。関空や成田を利用するプライオリティパス利用者に人気のお店ですが、ついにセントレアでもプライオリティパスの利用が開始されました。
こちらも到着時に利用でき、夜遅くまで利用できるのがありがたいです。朝から営業しているので、午前中の便でも利用しやすいですね。
くつろぎ処 第1ターミナル4階スカイタウン
なんと、プライオリティパスを利用してお風呂に入ることもできてしまうのです。私はまだ利用したことがないのですが、お風呂に入ってから飛行機に乗ってあとは寝るだけでしたら、それはもう一泊できるような夢のサービスですね。
営業時間 9:00~22:00(最終受付21:00)
到着時利用→当日搭乗券定時とあるので到着時も有効かと思われますが、念のためスタッフの方に確認ください
3,400円のサービスが受けられる 入浴+料理+ドリンク
入浴だけでなく施設内にあるレストランで食事までできてしまいます。しかもここの大浴場、お風呂に入りながら飛行機が見られるとのことです。飛行機好きの方からしたら最高のお風呂ですね。
海膳空膳 第1ターミナル国際線制限エリア内
こちらは国際線を利用する際に利用できるレストランとなっております。
営業時間:始発便〜最終便
同伴者:カード保有者1名につき同伴者2名まで登録可能
3,400円のサービスが受けられる
こちらは国際線制限エリア内の出発ロビー横にあるレストランになります。種類も豊富で和食を食べることができるので、海外へ行く前に最後にここで改めて和食を食べておくのもいいですよね。
料理と合わせてアルコールを頼むこともできます。
まとめ
今回はプライオリティパスを利用してサービスを受けられる、セントレア内のレストラン、入浴施設をご紹介しました。
現在は第2ターミナル内ではプライオリティパスを利用できるところはありませんが、制限エリア外で国際線・国内線問わず飲食から入浴まで満喫できてしまうセントレアは、やはり魅力的な空港だと言えるでしょう。
この他にもまだ、国際線制限エリア内にあるラウンジがプライオリティパスを使用して利用できます。そちらの内容も別の記事にまとめましたので、ぜひそちらもご覧ください!
投稿者プロフィール
-
初めまして、ユウライフブログです。
20代後半で初めて海外へ行き、そこから旅行大好きになりました。
このユウライフブログでは、私が実際に体験した場所、国、飛行機、空港についての情報や、実際に旅行にかかった費用などをお届けします。
自営業の一般人がお届けする旅ブログをお楽しみください。
コメント