こんにちは、ユウライフブログです。
今回は2024年7月に名古屋のセントレア⇄フィンランドのヘルシンキヴァンター空港へ利用したフィンランド航空のフィンエアーについてのレビューをまとめてみました。
私はフィンランド、フィンエアーが好きで、これまでにフィンエアーに合計6回搭乗しました。
そんなフィンエアーについての2024年最新搭乗レビューをお届けしていきます。
フィンエアーは2024年にリニューアルされたのと、現在の世界情勢によりロシア上空ルートを通れないため飛行時間が増えています。
その辺りを含めて搭乗してみた感想をご紹介していきたいと思います。
などがわかりますので、ぜひ最後まで読んで見てください!
フィンランドへのフライト時間は13時間!!
フィンランドといえば、日本から一番早く行けるヨーロッパの国と言われています。
以前までは日本からの直行便ですと、約10時間でいくことができていました。
ルートとしては日本からずーっとロシア上空を飛んでフィンランドへ渡っていました。
しかし、2024年現在はロシア上空を飛ぶわけにはいかないので、北側からぐるーっと周り、北極の横を通過しながらフィンランドへ向かうルートになっております。
その関係でフライト時間は約13時間となっています。さすがに長いですね笑
飛行機好きな自分としては長く飛行機に乗れるのは嬉しいですが、さすがに長時間となるとお尻も痛くなりましたし、少しだけ疲れました。
出発は日本の夜発、到着は現地の早朝
フライト時間ですが、名古屋発ですと夜22:30頃の便になります。現地への到着は朝の6:00になります。
以前までは日本を夜に飛び立ち、現地のお昼過ぎに到着していました。
夜出発して機内で寝て、到着1日目の朝から旅行を楽しめるので、個人的には嬉しいです(その代わり1日が長いので体力勝負になります)。
気になるフィンエアーのマリメッココラボは、、
フィンエアーといえば嬉しいのがマリメッココラボ!
しかし!
今回は以前と比べて少し残念と言いますか、少し寂しいポイントがありましたので、そちらを書いていきます。
運が良ければマリメッコデザインがプリントされた飛行機に乗ることができます。今回の旅行では運良くマリメッコデザインに乗ることができました。
その他にも、以前は機内アメニティなどもマリメッココラボがあったのですが、フィンエアーがリニューアルされてマリメッココラボは大幅に減ってしまいました、、、涙
以前は紙コップにもマリメッコが仕様されていたのですが、それもなくなり、ブランケットもマリメッコデザインではなかったです。
唯一エコノミークラスでマリメッコを味わえたのが、機内食と一緒に提供された紙ナプキン笑。
でもこれだけでもマリメッコ好きならたまりませんよね!やっぱりフィンランドに行くならフィンエアーで行きたくなる。
プレミアムエコノミー以上のクラスになると、アメニティとしてフィンエアー限定のマリメッコポーチがもらえたり、ブランケットなどもマリメッコデザインになるので、リニューアルされてからはよりクラスによってのグレードの差が出るようになりましたね。
今回のリニューアルでマリメッココラボが少なくなってしまったのは、ちょっと残念なポイントでした。
フィンエアーの座席クラス(エコノミークラス利用)
今回利用したのはエコノミークラス。
フィンエアーにはエコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラスの3種類があります。
エコノミーコンフォートと言うタイプの座席指定がありますが、こちらは座席のシートピッチがエコノミーに比べて若干広くなっていますが、それ以外はエコノミークラスと同じ仕様です。
座席のスペースはこんな感じ
身長167cmの私だと、足元はかなりゆったりとできます。
フィンエアーには全席USBポートが備わっているのでスマホなどの充電には困りません。
※Wi-fiは有料サービスです。
モニターは大きく、タッチパネル操作が可能。
シートは硬すぎず、座り心地はいいですが、長時間座っているとお尻が痛くなってきたので、途中から折りたたみの薄いクッションを敷いていました。
映画は日本語対応のものが少なかったので、見るものがないと暇になりそうという方は、サブスクのHuluなどで動画をダウンロードしたり、Youtube有料プランで動画をダウンロードしておくといいかもしれません。
フィンエアー機内販売
残念ながら現在、フィンエアーでは機内販売が行われておりません。
これは悲しい、、、
フィンエアーがリニューアルされてからは、サービス面などがかなりシンプルなものになった印象があります。
以前はフィンエアー限定のマリメッコ商品が購入できたので、フィンエアーに乗ってお買い物をする楽しみがあったのですが、それがなくなってしまったのも、これまた残念なポイントです。
フィンエアーの機内食
機内食は離陸1時間後と、到着2時間前の2回提供されます。
出発便の機内食
帰国便の機内食
※なぜか行きと帰りともに2食目を写真に収めていませんでした。
その他としては、機内の一番後ろのギャレースペースに行けば、ドリンクと軽食をいただくことができます。ドリンクなどはセルフで自分で好きなのを選んで入れることとができます。
フィンエアーはこのブルーベリージュースが美味しくて有名なので、フィンエアーを利用したらぜひ飲んでみましょう。
事前座席指定は?
座席指定についてですが、指定する場合は必ず有料となっています。
以前までは搭乗24時間前からオンラインチェックができて、そこで座席指定すれば追加料金は必要なかったのですが、2024年のリニューアルからオンラインチェックイン時でも座席指定する場合は1人あたり5,800円〜必要となります。
予約時にも座席指定はできますので、この席を絶対確保しておきたい!という場合は予約時に座席指定した方が良さそうです。
オススメの座席は?
エコノミークラスについてになりますが、オススメの座席として最後部座席が思ったよりも良かったと感じました。
今回の旅行でオンラインチェックイン時に座席指定できる座席が少なく、不安に思いながら最後部座席を指定しました。
航空会社によってはトイレの流す音が気になる、リクライニングがほとんどできない、などのレビューを見かけて不安でしたが、フィンエアーに関しては良かったです!
座席のすぐ後ろがトイレなのですが、流す音もそこまで気になりません。
また、席と後ろの壁にしっかりとスペースがあり、後ろを全く気にせずにリクライニングすることができたので、とても快適に過ごすことができました。
フィンエアーレビューのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、2024年にフィンエアーがリニューアルされて、どのように変化があったかについてもレビューを書いてみました。
世界情勢の影響もあり、大幅にフライト時間が増えていたり、リニューアルに伴いマリメッココラボが減っている、機内販売はなくなっているなど、ネガティブなことも書きました。
しかし、
フィンランドや北欧へ行くなら、やっぱりフィンエアーで行きたいと改めて感じました。
あのフィンエアーの飛行機を見るだけで心踊りますし、ちょっとしたところにフィンランドを感じたりできるので、出発からフィンランド気分が味わえます。
これはフィンエアーでないと体感できません。
この記事が、これからフィンランドへ旅行される、フィンエアーを検討している方の参考になれば私は嬉しく思います。
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初めまして、ユウライフブログです。
20代後半で初めて海外へ行き、そこから旅行大好きになりました。
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