【2023年最新】韓国市内バスの乗り方を徹底紹介!乗車時の注意点も!

韓国

韓国内の名所を回るにはバスや電車を活用するのがお勧めです。初めてだと不安ですが、利用してみるととてもわかりやすく便利です!今回は私が実際に現地で購入した交通系ICを使用してわかった使い方を紹介し、合わせて注意しておきたいポイントも紹介していきますので、これからの韓国旅行の参考にしてみてください。

韓国でバスや電車を利用するなら交通系IC「T-Moneyカード」がおすすめ

バスに乗車するには交通系ICの「T-Moneyカード」があると便利です!こちらは日本のSUICAやPASMO、Icocaと同じように事前にカードにお金をチャージして利用できるタッチカードになります。

現金も使用できますが、何度かバスに乗車しましたが現金払いしている方はいませんでした。

T-moneyカードの入手方法ですが、空港、駅、街中にあるコンビニ(CU、GS25、emart24、セブンイレブンなど)で購入できます。店内を見渡して見当たらない場合は店員さんに「T-Money card please .」と伝えれば出してくれます。

私は空港到着時にコンビニで購入しました。

カードへの現金チャージですが、私は駅内の発券機で現金をチャージしました。

写真のように日本語が選択できるので安心して使えます。T-Moneyカードはバス以外にも電車、一部タクシーでも利用できます。バス料金は一律料金で1回乗車1500ウォン近くなので、数日間でしたら2000〜3000ウォンチャージしておけば安心かと思います。

バスの乗車方法

韓国内ではGoogleマップがあまり対応しておらず、徒歩移動時はルート検索できません。しかし、バスや電車だとルート検索ができ、バス停も表示されます。

バス停に行くと上の写真のように走っている路線が記載されています。

路線はすべて番号で分かれており、バスの正面の電光掲示板に大きく表示されているので、自分が乗りたい番号のバスがきたら乗車します。

上の写真の路線板の左側の数字が路線番号になります。その右端に時刻が書かれていますが、これは始発と最終時刻になります。バスはかなりの本数が走っており、10分おきぐらいに来てくれます。

バス停によってはこのように電光掲示板もあります。こちらも左端に路線番号が記載されています。そのすぐ右隣にも数字が記載されていますが、こちらは「あと○分で到着します」ということを知らせています。

自分が乗車する番号のバスが到着したら前の扉から乗車します。

乗車してすぐのところにタッチ画面があるので、そちらにカードをタッチします。乗車後はGoogleマップや交通アプリなどで、自分が下車するバス停が近づいて来ているかを確認しておきましょう。

バスの下車方法

降り方は日本のバスと同じで、アナウンス(韓国語)を聞いたり、マップを見ながら次のバス停が自分が降車したいところまできたら座席近くの降車ボタンを押します。

少し注意が必要なのが、自分が座った席にボタンがなく、座席を離れて押しに行かないといけない場合があります。席に座ったらボタンがどこにあるか確認しておきましょう。

バスが停車したら後ろ側のドアの横にある機会に再度カードをタッチします。

韓国の人は少しせっかちなのか、まだ走行中に席から立ち上がり降車ドアへ行き、カードをタッチしてそのまま出口前で待っている人がいました。

この記事を読んでみて、以外とバスを使うのも簡単なのでは?と思われたのではないでしょうか。

ただ、少し注意しておかないといけないポイントがありますので、そちらもご紹介します。

韓国でバスを利用する際の注意点

カップ、ストローがついた飲み物禁止!食べるのも禁止

韓国の街中を歩いていると、このようなカップタイプのドリンクを片手に歩いている方を多く見かけるのですが、このようなタイプを持ったままではバスに乗車できません。乗ろうとすれば乗車拒否されるので注意しましよう。

キャップがついたペットボトルであれば持ち込みできるので、長時間の乗車で何か飲み物が欲しい場合は事前にペットドトル飲料を用意しておきましょう。

日本に比べるとかなり揺れる

他の方のブログやYouTubeでも紹介されていますが、結構揺れます笑

運転が少々荒く、運転手によってはクラクションを鳴らしたりもします。改めてここは海外なんだなと感じます。

先ほど降車時にバスが走っているときでも立ち上がる人がいると書きましたが、バスが揺れるのでこけそうになっている人もいましたので、バスが止まるまで立ち上がらない方がいいですね。

バスが来たらすぐに乗車しよう!

主要なバス停だと、次から次へとバスが来て写真のようにバスが並ぶことがあるのですが、後続バスがバス停前で乗車ドアを開けることがあります。

それを見て現地の人たちも走って乗り込んでいました。なので自分が乗車するバスが近くに来たら停車位置までこなくても乗車が始まっていないか注意しておかなければいけません。

これは日本ではないことだと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?異国の地で公共交通機関を使用するとなると最初はハードルが高く感じますが、調べて、実際に利用してみると韓国のバスは日本と似ているところもあり非常に使いやすいかと思います。

バスを利用することでより効率よく観光地を回ることができます。また、現地の人たちの生活の一部にも触れることができるので、それも楽しみの一つになるかと思います。

今回の旅では地下鉄とバスを利用したのですが、バスの方が移動中も景色が見られるので、個人的にはバス移動の方が楽しめました。

まだ韓国でバスを利用したことがない方は、注意点に気をつけながらぜひバスでの観光もチャレンジしてください。その際にこの記事が少しでも役に立てば嬉しく思います。

その他の旅行についても記事を書いていますので、よければそちらもご覧ください。

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