「現地で食べた」フィンランド旅行で食べたい、オススメの食べ物9選ご紹介

フィンランド

フィンランドといえば北欧デザイン、ムーミン、北欧雑貨、北欧家具などが有名ですが、実は食べ物もおいしいんです!

首都ヘルシンキに行けば気軽に入れるカフェもたくさんあったり、スーパーでお買い物できるもの、お土産に絶対買って帰りたいものなどたくさんあります。

今回は実際に私が行って食べたものを10選、サクッとご紹介していきますので、初めてフィンランドに行く方は参考に。

フィンランドに行ったことがある方は「そうそう!これがおいしいの!」と思い出していただけたらと思います。

①シナモンロール、パン

まずは定番のシナモンロール。

シナモンロールは日本のパン屋さんでもよく見かけると思いますが、全くの別物だと思っていただきたいです。

なぜそう言うかというと、、

めちゃおいしいんです!!

どうおいしいかというと、スパイスがかなり効いていて、シナモンの香りもたっぷり感じるんです。

そして表面は少しパリッとした食感になっています。

妻がパン好きなのですが、日本にも食べたいということで、帰国日の朝に購入して日本に持ち帰っていました笑

お店によって少し風味が異なるので、食べ比べするのも楽しみの一つです!

1個だいたい2〜3ユーロで購入できます。

シナモンロールが食べられるオススメのお店は

カンニストン・レイポモ(Kanniston Leipomo) Yliopistonkatu店

カフェ・エスプラナーディ(Café Esplanad)

・Cafe Ursula

これ以外にも本当にたくさんの美味しそう・超おしゃれなカフェがあちこちにあるので、フィンランドに行く前にぜひ調べてみてください。

②ピクルス

これは番外編のようなものですが、ホテルのビュフェで海外の方がみなさん大量にピクルスを持っていくので、試しに食べたところすごく美味しかったんです!

程よい塩味と酸味で、また日本で食べるものとは違う味でした。

こちらも見かけたらぜひ一度は食べてみてほしいと思い、ここに紹介させていただきました。

③ブルーベリーチーズケーキ

こちらもフィンランドでは有名みたいで、ベリー自体もスパーなどでよく売っているのを見かけます。

フィンランドのカフェでは大抵どのお店にも置いてあるメニューになります。

甘すぎず、ベリー自体の甘さと酸っぱさも感じる、自然な美味しさ。

お店によっても感じが変わるので、こちらも食べ比べしてみたい一品です。

④サーモンスープ

お次は、こちらもフィンランドフードのサーモンスープ。

味がおいしいのは当たり前ですが、大きなサーモンがゴロゴロ入っているので、1人だとサーモンスープとパンで十分お腹は満たされますし、2人でシェアするのにもちょうどいい。

写真じゃ伝わらないんですけど、結構な量があるんですよね。

それと、こちらのスープにはたくさんのディルが入っているので、風味や香りもすごくいいんです。

帰国後にお家でも作りたいと思い、庭でディルを育てました笑

オススメのお店はオールドマーケットホールにある【STORY】

地元の方にも人気のお店みたいで、店内は賑わっていることが多いです。

フィンランドに行ったら一度食べてみてください。

⑤小エビのオープンサンド

こちらの小エビのオープンサンド。

フィンランドのカフェではいろんな種類のオープンサンドが並んでいますが、この小エビのオープンサンドが美味しくてびっくり!

日本では見かけないようなサイズなんですが、これがまたプリプリでおいしいんです!

初めて食べた時は美味しさにびっくりして、滞在中にもう一度食べたくらいです。

少しお値段はしますが、実物はかなりの量なので、これだけで結構お腹いっぱいになります。

日本では食べられないので、見かけたらトライしてみましょう。

⑥ニシンのフライ

次はニシンのフライ!

こちらもソウルフードのようで、ガイドブックを見ていただくと必ず紹介されています。

私も初めて行く前は、ガイドブックを見てどうしても食べたいと思い、現地で食べてみました。

食べたのは、こちらもオールドマーケットホール内にあるお店で、あちこちのお店で並んでいました。

味はというと、想像できるような味なのですが、この雰囲気がある空間で食べるので「あーフィンランドで食べられてよかった。」と充実した気分になりました。

少し脱線しますが、ヘルシンキにあるオールドマーケットホールはこのように小さなお店が室内にズラーッと並んでいるので、ぜひ一度立ち寄って見てください。ニシンを食べながらお店を見て回るのもいいですよ。

⑦ベリー類

お次はベリー類!

こちらのお店はオールドマーケットホール近くにあるマーケット広場になります。

このようにズラーッと並んだベリーは圧巻です。

見ているだけでなんだかテンションが上がってきます!食べたい!

ここでは購入していませんが、ホテルの朝食にもベリーが並んでいたので、毎日のようにヨーグルトに入れて食べていました。

こんなに入って5ユーロ!

テイクアウトしたものを後でホテルで食べるのも良さそうですね。

マーケット広場は地元の方の憩いの場にもなっています。

地元の方の生活に触れながら、ここでベリーを食べたり、ニシンを食べるのも気持ちが良さそうですし、思い出にもなりますね。

⑧FAZERチョコレート

お次はフィンランド好きな方なら知らない人はいないだろうファッツエルチョコレートです。

こちらのFAZERチョコレートはヘルシンキに大きなお店があるのですが、スーパーでも手軽に購入できます。

味や種類も豊富なので、フィンランド旅行のお土産の定番にもなっています。

なので、日本人のファンの方も多いみたいです。

もちろん私もファンです。

海外のお土産としてはとてもリーズナブルに購入できる値段です。

しかも結構な量が入っているのもオススメポイントです。

ファンなら爆買い間違いなし!!でも帰国便の重量オーバーには注意しましょうね。

私たちはキャリーケース、それぞれのリュックに詰めて帰国して、帰国後もパクパク食べていました。

肝心の味は、日本のチョコレートにはない味で、あっさりとした甘さなので、次々食べれるので食べすぎ注意です!

⑨サルミアッキ

こちらもフィンランドのソウルフード、サルミアッキです。

こちら別名【世界一マズイお菓子】と言われています。

なんともひどい言われようですね。

それでも現地の方はよく食べるみたいで、スーパーに行くとズラーッとサルミアッキコーナーがあります。

圧巻です。

私も勇気を出して、一つ食べてみたのですがそこまでまずい感じはなかったです。

ただ、こちらは食べやすいものだったみたいで、本気のサルミアッキは真っ黒のグミで、食べた人曰く「タイヤを食べてるみたい、、」だそうです。

いや、タイヤを食べたことないでしょ。

でもそんな感じみたいです。

私も生きているうちに、本気のサルミアッキに挑戦してみたいと思います。

⑩パン類

最後はパンです!

フィンランドでは日常的にパンを食べているみたいです。

スーパーにもたくさんの種類のパンが並んでいます。カフェにもいろんなパンが並んでいるので、シナモンロールだけではなく、いろんなパンにもトライしてみてください。

中でもこちらの【黒パン】は北欧では定番の食品らしいです。

日本では見かけないパンです。

味は少ししょっぱい独特の味ですが、日本人でもファンの方は多いようです。日本ではなかなか手に入らないパンなので、こちらもフィンランドのお土産として買われる方が多いです。

もちろん私も2袋購入しました。

見た目ではわかりませんが、かなりずっしりとしています。

このパンにサーモンやサラダをサンドして、コーヒーと一緒にいただくなんてのもオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

フィンランドはおしゃれが溢れる街ですけど、おいしいもの、フィンランドのソウルフードはいっぱいあるんです。

日本でもシナモンロールやサーモンスープなど食べれるものもあるんですけど、本場の味はまた違うし、とーってもおいしいんです!

いつかフィンランドに行かれる際は、今回のブログでご紹介したおいしいものたちをたくさん食べてみてください。

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